あのりじんじゃ 安乗神社
開運の波に「安」全に「乗」る
文禄の役出兵の際鳥羽城主九鬼嘉隆が率いる船団の航海を助けたり、嘉永七年の安政東海地震の大津波の勢いを減じたり、日清・日露戦争・支那事変の際、地域の祈願出征者を全員無事凱旋させたと伝えられている志摩市の安乗神社。
また、神社には嘉隆が帰朝後、祭礼の手踊りから始まった人形文楽も無形文化財となって受け継がれています。
近年は、開運の波に「安」全に「乗」りたいと「波乗守」「自転車交通安全守」「御朱印」を求め、多くの参拝者やサーファー、サイクリストが訪れています。
基本情報
住所 | 〒517-0507 三重県志摩市阿児町安乗844 |
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電話番号 | 0599-47-3423 |
公共交通機関でのアクセス | 近鉄鵜方駅から安乗行きバスで約20分、安乗下車、徒歩約20分。 |
車でのアクセス | 伊勢自動車道伊勢西ICまたは伊勢ICから県道32号、国道167号経由で約40分 |
駐車場 | 無料駐車場有 バイク駐車可 |
備考 | 毎年、1月には「しめ切り神事」、9月には「安乗人形芝居」が行われます。 |