子供と行ける志摩の絶景カフェ、上田商店灯台カフェに行ってきました♪

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 こんにちは!伊勢志摩レポーターのRISAです。

 今回は、志摩市の絶景カフェ、きんこ芋工房上田商店のご紹介です。
安乗埼灯台のすぐそばにある灯台カフェで、干し芋を使ったスイーツを食べられる!そして、店外には広い芝生広場があり自由に遊べる貸出遊具が置いてあるので、子供も喜ぶこと間違いなし!大人も子供も志摩観光を楽しめますよ♪

RISA
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志摩育ち、伊勢在住の2児(2歳と4歳)の母RISAです。
家族でお出掛けをしたり、美味しいものを食べる事が大好きです。地元である伊勢志摩の魅力をお伝えしていけたらと思います。

きんこ芋工房上田商店灯台カフェ

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 安乗埼園地休憩舎前の駐車場から徒歩1分!安乗埼灯台の手前にきんこ芋工房上田商店灯台カフェはあります。

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 灯台カフェまでにスロープもあるので、ベビーカーでも行けます。

 きんこ芋工房上田商店灯台カフェは、創業昭和49年の老舗の上田商店が、安乗埼地休憩舎内に令和2年にオープンしたカフェです。
伊勢志摩の干し芋「きんこ芋・ぎんこ芋」と、お芋を使ったスイーツの味わうことができますよ。

 上田商店こだわりの干し芋は、〈煮切り干し製法〉という、さつまいもを煮て・切って・干しあげる全国でもほとんど残っていない伝統的な干し芋製法です。
〈煮切り干し製法〉で作る干し芋の特徴は、なんといってもその柔らかさです。もっちりとしたやわらかい食感は、他の干し芋では味わえない最大の特徴です。
製造時に砂糖や甘味料は一切加えておらず、完全無添加で本来の自然の甘さを味わえるので、子供のおやつにもぴったりです。
 私も、幼い頃から大好物のおやつでした。そんな干し芋を使った映えスイーツを、上田商店灯台カフェでは絶景を見ながら食べることができますよ♪

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きんこ芋とは?

 きんこ芋は、三重県志摩地方で郷土食として親しまれている、サツマイモの一種である”隼人芋”を使用した干し芋です。隼人芋は、志摩の痩せた土地との相性が良く、海辺の畑でも良く育ち、重要な作物として昔から作られてきました。きんこの名前の由来は干したナマコ(きんこ)に形が似ていたための言われています。
 ぎんこ芋はしっとりとした食感と濃厚な甘みが特徴な品種”べにはるか”を使用した上田商店の新商品です。

灯台カフェで食べる絶品プレミアムカフェ

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 早速、人気NO.1のプレミアムパフェを注文します。広い店内でゆっくりと待つことができます。
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 メニューはこんな感じです。

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 注文したのは、人気NO.1のプレミアムパフェ (¥1,290)です

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ほし芋農家ならではの美味しさを詰め合わせたパフェで、芋好きには堪らない内容になっています。

パフェの中身はこんな感じです。
①濃厚北海道ソフト
②芋蜜(いもみつ)
③きんとき芋チップス
④ほし芋チョコレート
⑤ぎんこ芋の合わせ最中
⑥追い蜜ススティック
⑦抹茶ジェラート

どうですか?豪華すぎますよね?特に美味しかったのがぎんこ芋の合わせ最中です。まるごと1個入っているので食べ応え抜群です。
 

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 芋蜜(いもみつ)は100個のお芋からわずか250mlしかとれない、さつまいも100%のシロップです。
さつまいもを10時間以上じっくりと煮詰めて丁寧に作る希少な芋蜜をなんと追い蜜出来ちゃいます。
これぞ贅沢の極みですよね。

 そんな贅沢品に子供たちの手が止まりません。(お願い、私の分も残しておいて・・笑)
 

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 この日は天気が良かったので外のテラス席で食べました。灯台や海を眺めながら素敵なひと時を過ごすことができます。
 

無料貸出遊具で子供も大喜び

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 でも、子連れだとゆっくりカフェする時間もないんじゃ・・・?
そんな方に朗報です。お店の入口前に置いてある遊具は誰でも自由に借りることが出来るので、子供達が目の前の芝生広場で遊具を使って遊んでいる間にテラス席でゆっくり食べる時間を確保できちゃいますよ♪寒い時期は店内で保護者が交互に食べるのも良いですよね。
 

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 遊具には限りがあるので譲り合って使用しましょう。子供だけでなく大人も楽しめますよ♪

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 バトミントンや子供用のゴルフなどで楽しんでいましたよ。

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 絶景を見ながらトランポリンも楽しめますよ♪

安乗埼灯台も楽しめる

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 同じ敷地内には安乗埼灯台があり、大パノラマを満喫することもできますよ♪

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安乗埼灯台とは

 安乗埼灯台(あのりさきとうだい)は、志摩市阿児町安乗にある灯台で、全国的にも珍しい四角い灯台です。国の登録有形文化財に指定されています。
全国に15ヶ所しかない登れる参観灯台の1つで、上から眺めると天気のいい日は富士山が見えることもあるそうです。
頂上の展望エリアは360度のパノラマビューで太平洋と的矢湾を一望できます。

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灯台カフェで購入できるテイクアウト・お土産紹介

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 灯台カフェではテイクアウト商品やお土産も購入できます。
プレミアムパフェに入っていた、ぎんこ芋の合わせ最中なども売っています。
 きんこ芋とぎんこ芋を食べ比べしてみるのもいいですよね。
 とても柔らかくて美味しい干し芋なので老若男女問わずお土産に喜ばれますよ♪

灯台カフェの店内の様子

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 店内には、誰でも自由に演奏できるピアノが置いてあります。海を眺めながら奏でてみるのも良いですね。

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 双眼鏡も置いてあり、灯台や海、空を飛んでいる鳥の観察などもできて、子供は喜んでいました。

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 店内は、広い小上がりのスペースにローテーブルが置いてあったり、カウンター席や、ローチェアなどもあるので、各自好みのスタイルで飲食することができます。

きんこ芋工房上田商店灯台カフェ 基本情報

 きんこ芋上田商店灯台カフェ の基本情報

【営業時間】
月〜金
10:00 ー 16:00 
土・日・祝
9:00 ー 16:00

どちらもラストオーダー15:45

【定休日】
無休

【問い合わせ先】
Tel:0599-47-3517

【その他施設情報】
・トイレ、おむつ替えスペースあり
・車イス・ベビーカー可能
・授乳室なし

きんこ芋工房上田商店灯台カフェ アクセス

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【住所】
〒517-0507
三重県志摩市阿児町安乗794-1​安乗岬園地休憩舎 

【駐車場】
安乗埼園地休憩舎前に無料駐車場あり

※対向困難なとても狭い道の奥に駐車場があるので、運転が苦手な方は、お店から700m手前の「大型バス駐車場」に車を停めて、海沿いを歩いて来店することをオススメします。

【公共交通機関を利用の場合】

<バス>
近鉄鵜方駅南口より、三重交通バス・国府経由安乗埼灯台口行に乗車、安乗埼灯台口で下車し安乗崎灯台を目指して900mほど海沿いを歩いて来店。
※片道運賃 大人:460円 小児:230円
※バスは1日3本のみ。
詳しい発車時間は三重交通のHPをご確認ください。 

<タクシー>
最寄り駅の"鵜方駅"南口に停車しているタクシーに乗車した場合、乗車料金 片道9.6km 約4,000円

おわりに

 いかがでしたが?
志摩の魅力が沢山詰まった灯台カフェにぜひ行ってみてください。
 最新情報は灯台カフェのInstagramでチェックしてみてください。季節に合わせて限定商品の販売もしていますよ♪

 長くなりましたが、読んで頂きありがとうございました。

 他にも三重県を中心に子連れで楽しめるお出掛けスポットなどをInstagram(@__risa_4)にて日々更新中です。
 

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