伊勢志摩のかき氷特集
こんにちは!RISAです。暑い日も増えてきてかき氷が食べたくなる夏の季節がやってきましたね。我が家ではすでにおうちかき氷を何度もしていますが、三重県伊勢志摩地方にも夏の風物詩であるかき氷を味わえるお店がたくさんあります。旬のフルーツがたっぷりかかった高級かき氷から、老舗和菓子屋の名物かき氷、ふわふわの食感がたまらないかき氷など、暑い夏に味わいたいオススメのお店を紹介します。
- RISA
- 志摩育ち、伊勢在住の2児(2歳と4歳)の母RISAです。
家族でお出掛けをしたり、美味しいものを食べる事が大好きです。地元である伊勢志摩の魅力をお伝えしていけたらと思います。
avec mon coeur(アベックモンクール)
アベックモンクールは鵜方駅から車で5分ほどの場所にあり、駐車場も完備されています。
早速話題のかき氷を注文します。私が取材に行った際のメニューは”マンゴー””キャラメルバナナ””ショコラ”の3種類でした。
毎年5月GW前から9月中旬頃までかき氷を期間限定で販売していて、その時期の旬なフルーツなどを使用しているので、メニューは随時変更していきます。イチゴはもう終わってしまいましたが、今後一番人気商品の”桃バニラ”や他にも”メロン””杏仁”など登場予定とのことですよ♪
私は”マンゴー”(税込1,200円)を購入しました。10-15分ほど待つと出来上がりです。
柔らかくてフワフワのかき氷の上に、完熟マンゴーの果肉とマンゴソースがたっぷりとかかっています。
ボリューム満点ですが、マンゴーソースの甘さがすっきりしているので、一人でペロリと完食です。
人気の桃バニラはこんな感じです。
自家製のバニラソースは、絶品で桃との相性抜群です。
飲食の際はテラス席が利用できます。利用する場合は、席の空きを確認してから注文してください。
※席の予約はできません
店内には、ケーキやパン、焼き菓子などがたくさん並んでいますよ。どれを食べても美味しいです!
アベックモンクールのカヌレは隠れ名品なので、もし店頭に並んでいた際はぜひ購入してみてくださいね。
店内は2023年6月現在、最大4名まで入ることができます。
2023年度よりかき氷の注文方法が変更し、LINEで予約ができるようになりました。
アベックモンクールをLINE登録し、希望日時を12:00-15:30までの30分間隔で選択し(翌日までの予約が可能)、締切は当日の9:00までです。9:00以降は電話での問い合わせ、もしくは当日現地でスタッフにお尋ねください。
詳しくはアベックモンクールのHPや公式Instagramをご確認ください。電話での予約はかき氷の種類の指定はできないので注意してください。
コロナ禍前は行列に並んだりもしたし、去年は早朝から電話予約をしたりといろんな予約方法を毎年試行錯誤されていて、今年からはこの予約方法となっています。前日に予約ができるとスケジュールを組みやすいし、当日もほぼ並ぶことなく時間通り購入できるのでとても助かります。
ぜひ遠方から志摩市まで足を運んででも食べて欲しいアベックモンクールのかき氷です。
アベックモンクールから車で約2分の場所には、阿児ふるさと公園(あごふるさとこうえん)があります。子供と遊んだあとにかき氷を食べに行くのもいいし、かき氷をテイクアウトして公園で食べるのも良いですね。
Column
アベックモンクール 基本情報
≪住所≫ 三重県志摩市阿児町鵜方宇金谷3016
≪アクセス≫鵜方駅より車で約5分
≪営業時間≫ 10:00~17:00 ※かき氷の提供は昼の12時からです
≪定休日≫ 木曜日 日曜日 ※臨時休業あり
≪電話番号≫ 0599-46-0305
≪駐車場≫ 5台
Ciao(チャオ)
次にご紹介するのが三重県鳥羽市にあるCiao(チャオ)です。Ciaoは年中かき氷を提供しているカフェです。
Ciaoは、鳥羽水族館を左に見て道なりにパールロード方面に進み、グランドエクシブ鳥羽さんのすぐ近くにあり、駐車場も完備されています。
早速店内に入ります。テラス席もありペット連れでも飲食を楽しむことができます。
私が訪れた時のメニューは”いちごシロップとミルクエスプーマのかき氷”(税込1,250円)、”ロイヤルミルクティ氷withアップル”(税込1,250円)、”苺レアチーズ”(税込1,100円)、”自家菜園伊勢茶のほうじ茶かき氷ミルクエスプーマ”(税込1,200円)、”甘夏レアチーズ氷”(税込1,050円)の5種類でした。
今後びわやアメリカンチェリー、パイナップルなどを使用したかき氷も登場予定で(随時メニューは変更していきます)、寒い時期になると、”パンプキンタルト氷”や”きんこ芋のかき氷”などその季節ならではの食材を使用したかき氷を楽しめますよ♪
今回私は、かき氷をはじめた5年前からあるCiaoの定番メニューである、”いちごシロップとミルクエスプーマのかき氷”を注文しました。
かき氷のてっぺんにはいちごミルクチョコが付いていて、まるでうさぎの様で子供達にも大人気だそうです。
かき氷のメニューの裏には、一番美味しい状態でかき氷をいただく為の説明書がありました。
おひとり様ワンオーダー制(中学生のお客様より)で、食後にかき氷をお考えのお客様は、お食事と一緒にご注文してください。
かき氷や席の予約はできず、満席時には整理券を発券しています。発券された紙にQRコードがついているので、スマートフォンで読み取ります。読み取り後にメールアドレスを入力して頂くと、お呼び出しのご案内が通知されます。
お店を離れる場合は、必ずスタッフに声をかけてくださいね。
また、スマートフォンのみに対応しているので、スマートフォンをお持ちでない方は発券後は店内またはお近くで待つことになります。
かき氷以外もカフェメニューやケーキ・焼き菓子の販売もしています。2023年5月に新登場した”ガリバークッキー”はメープル味でアクセントに塩が入っているクッキーです。このクッキーの形に見覚えが多い人も多いのではないでしょうか?(むしろ鳥羽で知らない人はいないぐらい!?)ガリバーの腕が滑り台になっている遊具で、鳥羽市の市民の森公園にあります。
今回の取材のお土産に子供たちにこのクッキーをお土産に購入したのですか、子供達は「あ!!これ公園の滑り台や!」「ガリバーだぁ!」と大喜び♪ちょっとした手土産にピッタリです!クッキーのラッピングはカモメがガリバーの滑り台を滑っている様子が再現されていてとっても可愛いです。
尚、子ども達に安全に市民の森公園で遊んでほしいという店主の思いから、売上の一部を鳥羽市に寄付しているそうです。
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鳥羽市民の森公園について
私が以前執筆した伊勢志摩の公園オススメ3選で、鳥羽市民の森公園(通称ガリバー公園)もご紹介しています。Ciaoからも車で5分ほどなのでぜひ寄ってみてくださいね♪
伊勢志摩の公園オススメ3選駐車場は鳥羽風土さんとの兼用駐車場で最大20台あります。
1年中かき氷が楽しめるCiaoにぜひ一度訪れてみては?新メニューなどの最新情報はInstagramでチェックしてくださいね。
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Ciao(チャオ) 基本情報
≪住所≫ 三重県鳥羽市安楽島町194-10
≪アクセス≫鳥羽駅からパールロード方面に進み車で約7分
≪営業時間≫ 10:00~18:00 ※かき氷の提供は10:30~からです
≪定休日≫ 毎週火曜定休
≪電話番号≫ 0599-26-7007
≪駐車場≫ 20台
団五郎茶屋
最後に、伊勢市にある団五郎茶屋をご紹介します。
お伊勢さんのお膝元に本店を構える老舗の赤福。お伊勢参りの定番のお土産でもある「赤福餅」はご存じの方も多いのでは?団五郎茶屋ではその赤福の夏の涼味「赤福氷」を食べることができます。
昭和36年、二見浦で海水浴のお客様にと考案したのが始まりで、以後改良を加え現在の「赤福氷」となったそうです。
夏季限定の「赤福氷」は、伊勢をはじめ、2023年6月現在9店舗で頂くことができます。「赤福氷」は抹茶蜜のかかったかき氷です。抹茶特有の香りやまろやかな味わいがとても美味しいのですが、赤福氷だけでなく、色々な味を子供とシェアしたい!他の味も楽しめたらいいなぁ~なんていう、願いが叶えられる店舗があるのはご存じでしたか?
メニューはこんな感じです。
4月15日よりかき氷が始まっていて、私が訪れた5月中旬のメニューは赤福氷(税込600円)、氷いちご(税込560円)、わらびもち氷(税込850円)、くろみつ氷(税込500円)の4種類でした。
子供も目を輝かせて真剣に何を食べようか悩んでいましたよ。
5月29日より毎年定番の商品でリピーターの方も多い甘夏氷(税込560円)の販売も始まっています。特製の甘夏シロップがさっぱりとしていて夏にぴったりで私も大好きです♪
団五郎茶屋ではお座敷やテーブル席、ベンチ席など好みのスタイルに合わせて飲食が可能です。風情溢れる外観で、ベンチ席もあるのでペットも一緒に行けますよ♪
先にお会計を済ませてから、その場でかき氷を受け取り、好みの席まで自分で運んでいくシステムです。
今回頼んだのは、赤福氷と氷イチゴです。
赤福氷の中には”赤福餅”が入っていると思われている方が多いかもしれませんが、”赤福餅そのもの”ではなく、冷たい氷にもなじむように”特製された餡と餅”が別々で入っています。
氷イチゴは、三重県産の生イチゴをふんだんに使用しており、果肉がほどよく残っている素材そのものの味を活かした特製シロップがかかっています。その上に練乳がかかっているイチゴ練乳【税込650円】もありますよ。
子供達も涼を求めて絶品のかき氷を味わっていました。靴を脱いでゆったりと飲食できるお座敷があるのも子供連れには嬉しいですよね。
団五郎茶屋は赤福の店舗に比べて混雑していないので、穴場スポットです!団五郎茶屋がある「おかげ横丁」は、おはらい町の中心部にある一帯を指し、まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような場所で、他にも食べ歩きを楽しめます。
おはらい町の脇をせせらぐ五十鈴川では夏になると川遊びをすることもできますよ♪人ごみを避け、川のほとりをのんびり散歩するのもオススメです。最後に紹介した赤福は、ぜひかき氷だけでなく観光も併せて楽しんでみてくださいね。
おわりに
伊勢志摩のかき氷特集はいかがでしたか?地元の方も観光で伊勢志摩に来た方も、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです♪
実は他にも伊勢志摩地方にはいっぱいオススメのかき氷店はあります!今年度のかき氷発売が開始したらまた色んな所に食べに行きたいなぁと思っているので、私のInstagramも良ければ覗いてみてください!三重県内で子連れて楽しめるスポットも色々紹介しています。
長くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。