神島#2
©伊勢志摩観光コンベンション機構 / “Visit ISESHIMA” Bureau
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神島は三重県鳥羽市に属し、鳥羽港の北東約14kmにある、漁業を中心とする島です。
神島の名が示すように、神の支配する島と信じられてきました。
三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となったことで有名となり、5回の映画化ではロケ地になりました。
映画のクライマックスシーンにも描かれた「監的哨跡」は、戦時中に旧陸軍が伊良湖から撃つ大砲の試着弾を目視して確認するための施設でした。
また、島の八代神社には、古墳時代から室町時代にわたる総数百余点の神宝が秘蔵されています。
毎年元旦未明に行われるゲーター祭りは、南北朝時代の太陽信仰とも言われ、1977年(昭和52年)に三重県の無形民族文化財として登録されています。
その他にも、石灰岩が風化してできた独特の景観の「カルスト地形」があり、白い塔のようにそびえ立つカルスト地形と海の青さのコントラストが神秘的です。
2006年には、愛を誓いプロポーズをするのにふさわしい観光スポットとして、長崎県のハウステンボスや岡山県の倉敷チボリ公園などとともに恋人の聖地の1つに選ばれました。
(2021年3月撮影)
神島の名が示すように、神の支配する島と信じられてきました。
三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台となったことで有名となり、5回の映画化ではロケ地になりました。
映画のクライマックスシーンにも描かれた「監的哨跡」は、戦時中に旧陸軍が伊良湖から撃つ大砲の試着弾を目視して確認するための施設でした。
また、島の八代神社には、古墳時代から室町時代にわたる総数百余点の神宝が秘蔵されています。
毎年元旦未明に行われるゲーター祭りは、南北朝時代の太陽信仰とも言われ、1977年(昭和52年)に三重県の無形民族文化財として登録されています。
その他にも、石灰岩が風化してできた独特の景観の「カルスト地形」があり、白い塔のようにそびえ立つカルスト地形と海の青さのコントラストが神秘的です。
2006年には、愛を誓いプロポーズをするのにふさわしい観光スポットとして、長崎県のハウステンボスや岡山県の倉敷チボリ公園などとともに恋人の聖地の1つに選ばれました。
(2021年3月撮影)
- ID
- 451
- エリア
Region - 伊勢志摩地域(Iseshima region)
- カテゴリー
Category - 自然景観(Natural landscape) 歴史・街並み(History/cityscape) 島(Islands)
- 縦横サイズ
Image Size - 3900px×2600px
- ファイルサイズ
File Size - 5 MB
- ファイル形式
File Format - JPEG