秘境!松阪市にある沈下橋8選
『沈下橋』とは地域によって、別名「沈み橋」ともいい、昔は川沿いに見られた低い橋です。大雨などで川が増水した場合、川に沈んでしまうほど低く設計しており、これは、流木や土砂などが引っかからないように工夫しているものと云われています。現在では、鉄骨で出来た橋が多くなり、あまり見かけられなくなりつつありますが、松阪市飯南町・飯高町には8つの沈下橋が存在します。懐かしい風景と清涼感を楽しむのはいかがでしょうか。
※マナーを守り、安全にお楽しみください。
№1『大五橋』
初めに『大五橋』
深野の棚田近くにある橋。国道沿いから見える。橋脚は人の背丈ほどの高さほど。川の音が心地よい場所です。
№2『有間野の沈み橋』
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国道から県道へ向かう栃川橋から見える橋。栃川橋と並んで見ることができ、赤色とのコントラスが良い。静かな空間にせせらぎが心地いいです。
№3『宮前の沈み橋』
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道の駅「飯高駅」の近くにある橋。両岸が階段となっていて、橋脚は背丈より高い。周りは岩石が多く、岩肌が見える。
Column
道の駅「飯高駅」
天然温泉「いいたかの湯」がある道の駅。また、旬の地域食材を使ったメニューが人気の「レストランいいたか」、地域特産品・農作物販売所である「いいたかの店」など魅力がある道の駅です。
詳しくはコチラ№4『赤桶の沈み橋』
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宇栗子橋からみえる橋。橋脚が高く、橋桁から水面を覗き込むと川の色が美しく。幅は他の橋と比べると広い。宇栗子橋と並んで見ることができ、宇栗子橋の水色が良いです。
№5『平松橋』
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軽自動車が通れるほどの幅がある橋。対岸には田んぼが窺え、背丈ほどの高さの橋脚である。橋から望める渓谷は美しいです。
№6『七日市の沈み橋』
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唯一、橋の中で途切れている橋。水面から高い位置に設置しており、川の青緑色が濃く美しいです。
№7『蓮川 森の沈み橋』
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新高橋を越えたところにある橋。蓮川にかかる橋で、水面からの高さは背丈ほど。橋からは、新柏野橋が望むことができる。
№8『櫛田川 森の沈み橋』
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渓谷にかかる橋。川が透き通っていて、透明度が高い。橋桁から水面まで高く、また水深も深い場所もある。
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