伊勢志摩国立公園のサステナブルな新観光コンテンツをご紹介します

事前・現地・事後学習の3部構成学習からなる、環境問題への意識を高めるプログラム。

伊勢湾には木曽三川をはじめとする川を通して栄養たっぷりの水が流れ込みます。それと同時に年間約12,000ｔの漂着ごみも流れ込み、そのうちの約半数が鳥羽に流れ着いています。

このプログラムでは鳥羽湾における漂着ごみの実態や、それらがもたらす影響について学ぶことができます。

漂着ごみが漁業に与える影響や、実態を知ることで、いかに私たち人間の生活が海の環境に関わっているかを知ることができます。
 

海洋漂着ごみの収集活動とシェルキャンドル作りの2種類の体験をおこないます。
これまで廃棄されていた素材を活用して作品を作ることで、海洋漂着ごみの現状を知り、普段の小さな心がけが豊かな海を守るということを学びます。