はつうまたいさい(はつうままつり) 初午大祭(初午まつり)
厄落とし
毎年3月初めの午の日に近い土日の2日間に渡って行われ、県内の仏教寺院の祭礼としては最大の初午大祭となります。
この地方に春を呼ぶ行事として厄年の男女や一般の参詣客で街中が賑わう松阪三大まつりの一つです。
参道や境内には露店が立ち並び、中でも「厄をはじきさる」という縁起玩具の「猿はじき」や「厄をねじ伏せる」という説のある「ねじりおこし」が販売され、人々はこれを買い求めて一年の無事を祈ります。
また、全国でも珍しい厄年の男女が県内外から多数参加して、初午大祭本日に「宝恵駕篭(ほえかご)道中行列」が盛大に催されます。
基本情報
開催日 | 2020年から3月初めの午の日に近い土日の2日間開催。余福祭はありません。 |
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開催時間 | 8:00~20:00(初午大祭期間中の開運厄除御祈祷受付時間) |
開催場所 | 松阪駅前周辺商店街、岡寺山継松寺 |
住所 | 〒515-0083 三重県松阪市中町1952 |
お問い合わせ | 松阪駅観光情報センター:0598-23-7771 岡寺山継松寺 :0598-21-0965 |
公共交通機関でのアクセス | JR・近鉄「松阪駅」より徒歩5分。 |
リンクURL | 松阪市観光協会 関連記事:宝恵駕篭道中行列 |