たなばたまつり 七夕祭り
太江寺で七夕!七夕祭り(個別祈願)及び七夕特別法会(宿泊プランも有り)開催のご案内
~七夕祭り(個別祈願)及び七夕特別法会(宿泊プランも有り)開催のご案内~
期 間:7月1日(月)~7月14日(日)
場 所:太江寺(〒519-0602 三重県伊勢市二見町江1659)
内 容:下記の内容が行われます。
⑴祈願日は7月7日(日) 19時から七夕特別法会を執り行います。
※当日は自由参加・無料。
※御本尊のご開帳約1時間程度。
⑵境内・山門に飾る『短冊』は無料。
祈願日に先立ちまして、境内受付に短冊を設置していますので、ご参詣の際はお立ち寄りの上、短冊に願いを込めて書いてください。境内に飾らせていただく短冊は、無料で書いていただけます。
※境内・山門の短冊については、山門・受付にてご用意しています。
⑶本堂内に飾る短冊を販売。
本堂内に飾らせていただく『短冊』を販売いたします。
料 金:1枚 300円
⑷山門のライトアップ
※7月7日(日)に実施いたします。
⑸個別祈願
個別祈願を希望される方は、お1人様 1時間の予約制により本堂にて祈願をさせていただきます。事前のお申し込みをお願いします。
時 間:10時~16時
※個別で1時間刻みでの予約制
料 金:お1人様 短冊込 5千円、1家族様 短冊込 1万円)
⑹素泊まり1泊プラン
7月7日(日)の1日限定で太江寺宿坊で素泊まり1泊を行います。
募 集:3組 最大8名
料 金:お1人様 5千円
※事前のお申込みをお願いします。
宿泊の方には、19時から法要及び伊勢むすび工房様による歴史の解説、記念の御守授与があります。
⑺七夕特別法要
法要中段にて、厨子を開帳して天の川と見立て、観音様の力で願いが通じる事を表現しています。
⑻結縁紐
年一度のご本尊千手観音様の手首と結んだ紐(結縁紐)に触れられる特別な日です。それをモチーフにした紐を設置して触れてみる体験ができます。
<見どころのポイント>
本堂の「千手観音菩薩」は鎌倉初期の作とされており、『国の重要文化財』に指定させています。
本来の二見ヶ浦には両岸に猿田彦石、猿田姫石があり、この神々が夫婦と言われており離れている二石の御石の御霊の再会を取り持つ、また、彦星と織姫の再会も会わせた特別法要を7月7日に行います。併せて、皆様の心願成就(良縁祈願など)皆様の想いを馳せる御霊(みたま)の再会(供養)も取り持つ法要を行います。地域の 保育園・学校や福祉施設・医療機関などの法人様にも参加をして頂き、境内が鮮やかに彩られることでしょう。
当山のご本尊は千手観音菩薩様であり、佛教が内在している「慈悲」そして観音様の慈悲は普く平等に慈雨となって降り注がれていると言えましょう。心を通して慈雨の存在が感じられる様になった時、かたじけなさ、有難さが湧いてくるものです。その時には、我々の生き方も、より良いものになり自利利他の行いが出来る様になっている事でしょう。そして、聖徳太子創建の四天王寺には、悲田院という福祉施設が日本で最初に出来たとされています。仏教的考えと福祉の考えは親和性が有る事が長い歴史の中から分かります。また、当山は、行基創建とされています。行基は「布施屋」という無料宿泊所を設けたりと、慈悲の実践という宗教者としての顔もあります。そして、七夕を通して、地域福祉等にお役に立てればとの思いから始まった七夕祭りも本格的に初めて二年目、佛教福祉の考えにもご賛同頂ければと思います。是非皆様の思いを七夕に乗せて頂き、思い出づくりをして頂ければ幸いです。
年一度のご本尊千手観音様の手首と結んだ紐(結縁紐)に触れられる特別な日です。(功徳があると言われます。)
どなたさまでも、ご自由に触れていただけます。当日は終日行っております。
基本情報
開催日 | 2024年7月1日(月)から7月14日(日) |
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住所 | 〒519-0602 三重県伊勢市二見町江1659 |
電話番号 | 0596-43-2283 |
公共交通機関でのアクセス | JR・近鉄「伊勢市駅」、近鉄「宇治山田駅」から二見・鳥羽方面行き三交バス約22分「夫婦岩東口」から徒歩約5分 |
車でのアクセス | 伊勢二見鳥羽ライン・二見インターから約5分 |
駐車場 | 有 |
リンクURL | 公式サイト |
関連資料ファイル | 七夕祭り パンフレット.pdf |