二見からはじまる昔ながらの伊勢参り
地元民おすすめのお伊勢参りをしよう 日帰り旅
古くから伊勢神宮に参拝する人は二見浦で禊(みそぎ)をし、その後、外宮、内宮の順番に参拝していたと言われていました。また、伊勢音頭の一節に「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と唄われたとも言われているように、朝熊山の金剛證寺にも参詣するのが習わしでした。
地元民オススメの”昔ながらの伊勢参り”をしてみませんか。
- 所要時間:日帰り
- 交通手段:電車・車
START
JR「二見浦駅」から徒歩約15分/車で伊勢二見鳥羽ライン「二見IC」から約3分
二見興玉神社(夫婦岩)
夫婦岩で知られる清き渚、二見浦の興玉神社
御祭神に猿田彦大神を祀り、開運や家内安全・交通安全に御利益があるといわれています。
正面に見える夫婦岩は、その沖合約700m先に鎮まる、御祭神縁りの「興玉神石」と日の大神(太陽)を拝む鳥居の役目をしています。大小2つの岩が仲良く並ぶ姿から、夫婦円満や良縁成就を願う人々も訪れます。
境内には、御祭神のお使いとされる二見蛙(無事にかえる、お金がかえる)が多数奉献されています。
また、二見浦は古来より、清渚と尊ばれ、伊勢参宮を控えた人々が汐水を浴び、心身を清めた禊場でした。二見浦に参詣で、身を清めることを「浜参宮」といい、現在では、禊をする代わりに神社に参拝し「無垢塩祓」を受けることを「浜参宮」としています。
二見興玉神社では、昭和初期頃に実際に授与しておりました御朱印の古図が見つかり、その図案を復元した復刻版御朱印を2018年7月から毎月23日(二見の日)限定で授与しています。なお、通常授与しております300円の御朱印をご希望の方はこの日は紙の御朱印のみの授与となります。
・復刻版御朱印の捺印料 ・・・500円
・復刻版御朱印の授与期間・・・毎月23日
※夫婦岩の間からの日の出を見ることができるのは5月~7月頃です。年末年始は夫婦岩の間から日は昇りませんのでご注意ください。
正面に見える夫婦岩は、その沖合約700m先に鎮まる、御祭神縁りの「興玉神石」と日の大神(太陽)を拝む鳥居の役目をしています。大小2つの岩が仲良く並ぶ姿から、夫婦円満や良縁成就を願う人々も訪れます。
境内には、御祭神のお使いとされる二見蛙(無事にかえる、お金がかえる)が多数奉献されています。
また、二見浦は古来より、清渚と尊ばれ、伊勢参宮を控えた人々が汐水を浴び、心身を清めた禊場でした。二見浦に参詣で、身を清めることを「浜参宮」といい、現在では、禊をする代わりに神社に参拝し「無垢塩祓」を受けることを「浜参宮」としています。
二見興玉神社では、昭和初期頃に実際に授与しておりました御朱印の古図が見つかり、その図案を復元した復刻版御朱印を2018年7月から毎月23日(二見の日)限定で授与しています。なお、通常授与しております300円の御朱印をご希望の方はこの日は紙の御朱印のみの授与となります。
・復刻版御朱印の捺印料 ・・・500円
・復刻版御朱印の授与期間・・・毎月23日
※夫婦岩の間からの日の出を見ることができるのは5月~7月頃です。年末年始は夫婦岩の間から日は昇りませんのでご注意ください。
JR「二見浦駅」から「伊勢市駅」まで約10分、「伊勢市駅」から徒歩約5分/車で約20分
豊受大神宮 外宮(伊勢神宮 外宮)
衣食住の神様を祀る
食物・穀物を司る神である豊受大御神がお祀りされています。
衣食住をはじめあらゆる産業の守り神です。
御正宮以外にも風宮、土宮、多賀宮の3つの別宮にもお参りしましょう。
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特集・伊勢神宮 ~神宮を深く知る~
外宮前バス停から内宮前バス停まで路線バスで約15分/車で約10分
皇大神宮 内宮(伊勢神宮)
日本人の氏神様を祀る
日本人の総氏神である天照大御神がお祀りされています。
俗界と聖界との懸け橋といわれる宇治橋を渡り、風日祈宮、荒祭宮、御正宮へお参りしましょう。
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徒歩すぐ
おはらい町
内宮参拝のあとはレトロな景色をまち歩き
伊勢神宮 内宮の鳥居前町として栄えるおはらい町。
五十鈴川に沿って約800m続く石畳の通りには、歴史的建造物もありお伊勢さんらしいレトロな雰囲気がたっぷり詰まっています。
通りにはたくさんの土産物店・飲食店などが建ち並び、参拝後の町歩きが楽しめます。
おはらい町の通りから世古(路地)を通ると五十鈴川の川沿いに出ることができます。
五十鈴川の清流を眺めながらの散歩もおすすめです。
五十鈴川に沿って約800m続く石畳の通りには、歴史的建造物もありお伊勢さんらしいレトロな雰囲気がたっぷり詰まっています。
通りにはたくさんの土産物店・飲食店などが建ち並び、参拝後の町歩きが楽しめます。
おはらい町の通りから世古(路地)を通ると五十鈴川の川沿いに出ることができます。
五十鈴川の清流を眺めながらの散歩もおすすめです。
おはらい町隣接
おかげ横丁
かつての参宮街道の賑わいと伊勢の暮らし文化に触れる
伊勢神宮内宮門前町の中程にある「おかげ横丁」。
江戸から明治期にかけての伊勢路の伝統的な建築物が移築・再現された町には、老舗の味、名産、歴史、風習、人情などこの地方の魅力が凝縮されています。一年を通して、伊勢地方ならではの、また季節の移り変わりを楽しめる「まつり」や「市」、神恩太鼓による和太鼓の演奏や横丁かみしばいの口演で賑わいます。
江戸から明治期にかけての伊勢路の伝統的な建築物が移築・再現された町には、老舗の味、名産、歴史、風習、人情などこの地方の魅力が凝縮されています。一年を通して、伊勢地方ならではの、また季節の移り変わりを楽しめる「まつり」や「市」、神恩太鼓による和太鼓の演奏や横丁かみしばいの口演で賑わいます。
徒歩5分
猿田彦神社
なにか物事をはじめたいとき、迷った時良い方向へ導いてくださる神様がいらっしゃいます。
みちひらきの神様、芸能の神様がいらっしゃることで有名な神社。
家業繁栄や、交通安全で人々の信仰を集めています。
なにか物事をはじめたいとき、迷った時良い方向へ導いてくださる神様がいらっしゃいます。
また神社内には芸能の神様として有名な佐瑠女神社があり、芸能人が訪れることもあります。
家業繁栄や、交通安全で人々の信仰を集めています。
なにか物事をはじめたいとき、迷った時良い方向へ導いてくださる神様がいらっしゃいます。
また神社内には芸能の神様として有名な佐瑠女神社があり、芸能人が訪れることもあります。
浦田町バス停(おはらい町 浦田町側出口すぐ)から参宮バスで約20分(土日祝日のみ運行)/車で約15分
朝熊岳金剛證寺
伊勢神宮の鬼門を守る名刹
「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭の一節にも唄われたように、伊勢神宮へお参りする人々はこのお寺にも参詣するのが習わしでした。
御本尊の「福威智満虚空蔵大菩薩(ふくいちまんこくうぞうだいぼさつ)」は、日本三大虚空蔵菩薩の第一位として広大無辺な福徳・威徳・智徳の三徳を有する仏様であります。
また、ご朱印もいただくことができます。(有料)
「奥の院」へ続く参道には、供養のための巨大な卒塔婆が立ち並ぶ不思議な光景が広がります。
麓から朝熊岳金剛證寺へ至る参詣道「朝熊岳道」はハイカーに人気で、徒歩で訪れる方も多くいます。朝熊ヶ岳登山口までは最寄り駅の近鉄朝熊駅から徒歩10分の距離にあり、アクセス良好です。
また、庭園にある連真(れんま)の池では6月下旬から8月にかけて数百の睡蓮の花が咲き、美しい風景をみることができます。
御本尊の「福威智満虚空蔵大菩薩(ふくいちまんこくうぞうだいぼさつ)」は、日本三大虚空蔵菩薩の第一位として広大無辺な福徳・威徳・智徳の三徳を有する仏様であります。
また、ご朱印もいただくことができます。(有料)
「奥の院」へ続く参道には、供養のための巨大な卒塔婆が立ち並ぶ不思議な光景が広がります。
麓から朝熊岳金剛證寺へ至る参詣道「朝熊岳道」はハイカーに人気で、徒歩で訪れる方も多くいます。朝熊ヶ岳登山口までは最寄り駅の近鉄朝熊駅から徒歩10分の距離にあり、アクセス良好です。
また、庭園にある連真(れんま)の池では6月下旬から8月にかけて数百の睡蓮の花が咲き、美しい風景をみることができます。
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朝熊岳道を行く!朝熊山登山&参詣のススメ
徒歩で約5分/車で約3分
朝熊山頂展望足湯
視界の遮るもののない最先端から望む絶景足湯
伊勢志摩国立公園最高峰、標高555mの朝熊山頂にある展望足湯に浸りながら、鳥羽市街はもちろん、雄大な伊勢湾に浮かぶ島々や対岸の渥美半島まで、ゆったりした気分で眺望が楽しめます。効能は「心のやすらぎ」です。
朝熊山頂へは、歩いて登ることもできます。標高555mを登る登山道は、ハイキングにぴったり。
山頂展望台では、青空をバックに真っ赤な「天空のポスト」が、あなたを待っています。このポストから手紙を送れば、あなたの思いはきっと伝わるはずです。
朝熊山頂へは、歩いて登ることもできます。標高555mを登る登山道は、ハイキングにぴったり。
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